Webフロント業界の技術の移り変わりは本当に激しく最近の動向についていけないエンジニアもかなりの数いらっしゃるのではないでしょうか。

今回はWebpackで作られているgithub上のプロジェクトをクローンしたあとローカルで動かす手順を説明します。

①github上のリポジトリをcloneしてローカルに環境構築する

クローンとは、リポジトリをコピーするということです。github上のリモートリポジトリをもとにローカルに作業環境を構築します。主なやり方にはhttp方式、git方式、ssh方式があります。

http方式

git clone http://test.com/test.git

git方式

git clone git://test.com/test.git

ssh方式

git clone ssh://admin@test.com/test.git

②Webpackの作業ディレクトリに移動する

先ほどcloneしたWebpackの作業ディレクトリに移動しましょう。コマンドラインでやる場合は、

cd C:\Users\username\.......

③node_modules生成

npmコマンドを使ってnode_modulesを生成しましょう。npm installでプロジェクトの設定ファイルjsonに従って勝手に環境構築してくれます。

npm install

④正しくビルドできるか確認

ここまで来たらあとは、正しく動作するか実際にビルドして確かめましょう。設定ファイルのscriptsなどに記載のあるコマンドを打ち込み実際にビルドします。

#例えば...
npm run build

Masa
Witten by Masa

情報工学系学部卒のエンジニアです。メインはフロントエンドですが、そのほかにもPython,PHP,GAS,など色んな言語、開発、データ分析、マーケティングなど手広くやってます。