Next.js環境でコンポーネント単位でCSSを適応する

コンポーネント単位で、CSSをNextの環境で実装したい場合は、以下のようにやります。

①CSS Modulesを読み込む

import styles from './layout.module.css'

①CSSを適用したい箇所全体をLayoutコンポーネントでラップする

②以下のようにstyles.<該当のセレクタ> を適応する

export default function Layout({ children }) {
  return <div className={styles.container}>{children}</div>
}

この手法でCSSモジュールを実装した場合、実際のページでDevelopertoolを参照するとCSS Moduleのクラス名は自動で一意の名前に変換されるのがわかります。

Next.js環境にグローバルCSSを適応する

また、グローバルに全体のモジュールでまたがって適応したいスタイルがある場合には、_app.jsファイルを作成し、グローバルCSSを追加して適応します。

SCSSを使用する

Next.js環境でもSassを使用することができます。

npm install sass

ファイル名は.module.scss または.module.sassで作成する必要があります。

Masa
Witten by Masa

情報工学系学部卒のエンジニアです。メインはフロントエンドですが、そのほかにもPython,PHP,GAS,など色んな言語、開発、データ分析、マーケティングなど手広くやってます。